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自分でできた!建物表題登記は簡単でした。③提出編

おうち

書類が完成したら事前に相談

①必要書類編
②図面作成編

①必要書類編で紹介した必要書類がすべて準備できた段階で、そのまま法務局へ登記申請することもできますが、必要書類が足りない場合や地方法務局独自のルールがある場合もあるため、事前に確認する必要があります。

各法務局では、「登記手続案内(登記相談)」を行っており、作成した資料の確認や記載方法の確認を行うことができます。一応、あくまでも相談という形であり登記審査をしてくれるわけでは無いので、その点は注意が必要です。

各法務局ではHPや電話にて登記手続案内の予約をすることができるため、事前に予約しましょう。

私自身も管轄の法務局にて建物表題登記を本人申請するために相談したい旨を伝えると、電話口にて自分でするのは非常に難しいなどの説明がありましたが、「必要書類はすべて用意できています」の一言で理解していただき、無事に予約することができました。

当然、登記について一切の知識が無い状態で登記相談することは法務局へ迷惑となるため、しっかり一通り書類を用意してから登記相談へ行きましょう。

著:熊谷 雅人, 監修:河戸 一雄, 監修:司法書士X, 編集:松井 ゆり, イラスト:松田 硯
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私自身の登記完了までの流れ

登記相談(1回目)

事前に予約した日時に法務局へ向かい、予約時に案内された番号が呼ばれるまで登記相談窓口の前で待ちます。

私は20分ほど前に到着しましたが、実際に案内されたのは指定時間の10分前であったため、少し早めに到着しても良いかもしれません。

私は相談窓口で、吹き抜け部分の床面積算定に関する通知の解釈と用意している書類に不備が無いかを確認してもらいました。

あくまでもこの窓口では、書類の案内や考え方などを確認してもらえるだけなので、この時点で必要書類をすべて用意しておいた方が手間を省けると思います。また、この窓口では、こちらから質問した内容について回答してもらえるだけなので、事前に質問事項はまとめておいて、順に聞いていくことをおすすめします。

・「登記手続案内(登記相談)」はあくまでも相談窓口
・こちらから質問した内容についてのみ回答
・聞きたいことはあらかじめまとめておく

登記相談(2回目)

一度目の相談で確認した事項を修正して、登記申請書を作成したら登記申請する前に最終確認でもう一度登記相談を行いましょう。

「登記手続案内」の予約を電話でする際に、以前にも相談していたが提出前にも再度相談したい旨を伝えると、前回担当してくれた方が空いている日時を案内され、同じ方に確認していただけることになりました。

そして実際の相談時には、登記申請書の体裁が整っているかも含めて確認してもらいました。

・提出前に登記相談がおすすめ

登記申請提出

2回目の登記相談にて作成した書類に問題がなかったため、相談窓口隣の登記申請窓口にて登記申請書を提出します。

提出後には、その場で受領証が渡されます。その紙には審査完了日が記載されています。私の場合は3週間後でした。

家屋調査士が申請する場合には書類審査だけとなりますが、本人申請の場合にはどうしても現地調査が必須となっているそうなので、必然的に時間がかかります。万が一、融資などの都合で登記完了日の期日が間に合わない場合は、窓口にて相談するのも一つの手かもしれません。

・登記完了予定日に注意

登記官から修正指示の連絡

申請後、登記官より図面で1点修正指示があるため、一度法務局へ来てほしいと連絡がありました。

法務局にて説明がありましたが、内容は申請地の隣接する道路に地番が付いていることに気がつかず、記載していなかったため記載するようにという内容でした。

修正指示を受けた後に図面を修正し、コンビニで図面を再印刷して10分後に再提出に伺いました。

その場で登記官に修正図面を確認してもらい、登記が完了したらまた連絡しますと伝えられました。

登記完了

再提出から3時間後ほどで登記官より連絡が再度あり、登記が完了した旨伝えられました。

翌日、法務局へ向かい登記識別情報、登記完了証、原本還付書類を受取に伺い、本人申請による建物表題登記が完了となりました。

実際にかかった時間

実際に私自身が建物表題登記を本人申請をするにあたって、実際に掛かった時間をまとめると以下のとおりです。

法務局へ行った時間・回数

項目時間
登記相談1回目20分
提出(登記相談2回目)20分
図面修正30分
完了書類受取10分
合計80分

書類作成にかかった時間

項目時間
登記申請の勉強(本・ネット)6時間
現地計測1時間
図面作成3時間
書類作成3時間
合計13時間
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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回までの①〜③において私自身が実際に、本人申請で建物表題登記を行った方法をご紹介しました。

建物表題登記に要した時間は14時間程度必要となりましたが、10万円程度の登記申請費用を1,000円程度に抑えることができたのは非常に大きな節約になりました。

建物表題登記は、ほとんどの方が人生で一度あるかないかの申請だと思いますので、本人申請で登記すれば記念にもなるのでおすすめです。ぜひご参考にしてください。

今回ご紹介する記事の内容は、建物表題登記を私自身が実際に新築で住宅ローンを利用して、本人申請を行った実績をまとめています。実際の申請は自己責任で行うこととなり、記事の内容に関して一切責任がとれませんのでご了承ください。

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